1: ばーど ★ 2023/07/30(日) 11:36:21.76 ID:NpKKaNBc9
ながら運転=「走る凶器」高速道路の工事規制に突っ込む事故“急増”の実態 犠牲になる作業員
高速道路の工事規制に突っ込む事故が顕在化し、NEXCO各社が注意喚起を強化しています。その具体的な件数が急増していることが明かされました。工事作業員が犠牲になる事故も発生。どう対策するのでしょうか。
■急増している「高速道路の工事規制に突っ込む事故」
高速道路上の工事規制へ衝突する事故が年々、増加傾向にあります――NEXCO東日本が2023年7月26日に行った由木文彦社長の定例会見で、このことが取り上げられ、工事作業員が犠牲になっている状況が具体的に紹介されました。
東日本以外のNEXCO各社でも近年、工事規制帯に猛スピードのクルマが突っ込んで、作業員の命を脅かす問題が顕在化しています。NEXCO中日本東京支社が2023年6月14日にTwitterで事故事例を集めた映像を公開し、大きな反響を集めたばかりでした。
「(NEXCO)3社で啓発を強化することを話し合い、データを改めて集めてみると、かなり深刻だ」とNEXCO東日本の幹部は明かしました。
同社はこうした事故を「他責事故」と呼称しています。2021年に35件だった他責事故の件数は、2022年には53件、そして2023年には上半期だけで37件に上っているとのこと。
(略)
■がら運転で人が死ぬ?
ではなぜ、こうした事故が増えているのか。各社はその具体的なエビデンスやデータを積み上げるのに苦戦しているようですが、SNSなど一般向けの注意喚起では、やはり「ながら運転」への注意喚起を強化しています。
NEXCO中日本東京支社は前出のSNS発信で、「運転支援機能を過信し、前方を見ていないと思われる事故や、スマートフォンを見ながらの『ながら運転』による事故の多発と考えられます。走行中は前を見て運転してください」としています。
もちろん居眠り運転なども要因ではあるものの、近年になって顕在化しているのが、“運転支援機能を過信した”ながら運転です。
設定したスピードを維持するACC(オートクルーズコントロール)が普及し、アクセルから足を離していても前車に追随して自動減速したり、車線を逸脱しそうになると自動で軌道修正したりする機能を備えたクルマが増えています。
ACCで走行しながらスマホなどをいじっていて、前方の工事規制帯に気づかず、そのまま猛スピードで突っ込むケースが少なくないと考えられているのです。
こうした運転支援機能としてのACCは、多くの場合、カラーコーンなどの工事規制器材には反応しないとされています。
NEXCO3社は連携し、他責事故の原因分析や技術開発を行っていくといいます。ある幹部は、「もっと具体的な事故の態様を発信していくべきだ」と焦燥感をにじませました。
以下全文はソース先で
NEXCO中日本 東京支社 @c_nexco_tokyo
NEXCO中日本東京支社が投稿した映像
2023.07.29 乗りものニュース編集部
https://trafficnews.jp/post/127221
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)
高速道路の工事規制に突っ込む事故が顕在化し、NEXCO各社が注意喚起を強化しています。その具体的な件数が急増していることが明かされました。工事作業員が犠牲になる事故も発生。どう対策するのでしょうか。
■急増している「高速道路の工事規制に突っ込む事故」
高速道路上の工事規制へ衝突する事故が年々、増加傾向にあります――NEXCO東日本が2023年7月26日に行った由木文彦社長の定例会見で、このことが取り上げられ、工事作業員が犠牲になっている状況が具体的に紹介されました。
東日本以外のNEXCO各社でも近年、工事規制帯に猛スピードのクルマが突っ込んで、作業員の命を脅かす問題が顕在化しています。NEXCO中日本東京支社が2023年6月14日にTwitterで事故事例を集めた映像を公開し、大きな反響を集めたばかりでした。
「(NEXCO)3社で啓発を強化することを話し合い、データを改めて集めてみると、かなり深刻だ」とNEXCO東日本の幹部は明かしました。
同社はこうした事故を「他責事故」と呼称しています。2021年に35件だった他責事故の件数は、2022年には53件、そして2023年には上半期だけで37件に上っているとのこと。
(略)
■がら運転で人が死ぬ?
ではなぜ、こうした事故が増えているのか。各社はその具体的なエビデンスやデータを積み上げるのに苦戦しているようですが、SNSなど一般向けの注意喚起では、やはり「ながら運転」への注意喚起を強化しています。
NEXCO中日本東京支社は前出のSNS発信で、「運転支援機能を過信し、前方を見ていないと思われる事故や、スマートフォンを見ながらの『ながら運転』による事故の多発と考えられます。走行中は前を見て運転してください」としています。
もちろん居眠り運転なども要因ではあるものの、近年になって顕在化しているのが、“運転支援機能を過信した”ながら運転です。
設定したスピードを維持するACC(オートクルーズコントロール)が普及し、アクセルから足を離していても前車に追随して自動減速したり、車線を逸脱しそうになると自動で軌道修正したりする機能を備えたクルマが増えています。
ACCで走行しながらスマホなどをいじっていて、前方の工事規制帯に気づかず、そのまま猛スピードで突っ込むケースが少なくないと考えられているのです。
こうした運転支援機能としてのACCは、多くの場合、カラーコーンなどの工事規制器材には反応しないとされています。
NEXCO3社は連携し、他責事故の原因分析や技術開発を行っていくといいます。ある幹部は、「もっと具体的な事故の態様を発信していくべきだ」と焦燥感をにじませました。
以下全文はソース先で
NEXCO中日本 東京支社 @c_nexco_tokyo
NEXCO中日本東京支社が投稿した映像
2023.07.29 乗りものニュース編集部
https://trafficnews.jp/post/127221
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)
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